長年のこじれた家族関係も3か月で変わります！
起業家とビジネスパーソン専門
カウンセラーの常光（じょうこう）です。
さて、お盆はいかがお過ごしでしたか？
お休みでどこかに出かけたり
ゆっくり過ごされた方、
普段通りお仕事だった方、
普段はできない時間の使い方、
仕事の仕方をされた方など、
思い思いの時を過ごされたことでしょう。
私は、5日間お休みをいただいて、
3日間は能登の母の家に行きました。
残りの2日間は
メールや書類の整理をしたり、
読みたかった本を読んだり、
日ごろできていなかったことに
じっくり取り組めてスッキリ。
普段とは違う時間の使い方ができる
休日は貴重だなーと改めて感じました。
さて、私のお盆休み前半は
能登の母の家で過ごして来ました。
私は子どもの頃は実家がとても辛くて、
大学生で実家を出てからは
ほとんど寄り付かず、
数年に一度、法事とかどーしてもの時に
帰省するのみでした。
帰省前後はきまって
体調不良になるほど、嫌々でした。
頭は「仲良くしたい」
「どうせなら楽しく過ごしたい」と
思っても、
心がどうしてもついて来ない、
もう、心の奥底が拒んでいる…
そんな感じでしたね。
実家や親戚ってそんなもの、と、
ずーっと思ってきましたが、
今回は、まだ帰りたくないなー、
もっと海で遊びたいなーと
思いました。
こんなふうにリラックスして
楽しく過ごせるようになったのは、
いつも私を支えてくれる彼や妹や
いろんな方々のおかげと
心理学を学んだおかげです。
私も変わりましたし、
母も変わったのだと思います。
人それぞれいろんな事情があるし、
私ももう10年会ってない
家族もいます。
だから一般論で
「家族仲良くすべし」とか、
全く思ってないし、
人それぞれ心地いい関係や距離感は
違うと思っていますが、
私は母の家を楽しめるようになった自分が
とてもうれしく思いました。
でも、10年前にはこんな日が来るとは
思ってませんでした。
もし、今身近な人との関係で
苦しい思いをされている人がいたら、
そういう時期もあるので
自分を責めないで欲しいなということと、
今はどんなに「絶対変わらない」としか
思えなかったとしても、
気持ちや関係って
固定的なものではないので
風向きが変わるように
いつか変わるときが来ますよ、って
お伝えしたいなーと思います。
この投稿をFacebookでもしたのですが、
「どうやってそんなふうに
思えるようになったんですか？」
「自分も家族関係で苦しい時期が
あったので、秘訣を知りたい」
と、何人かの方から
お問い合わせをいただきました。
私は、たくさんの方の支えと、
心理学を学んで、
様々なスキルを自分に使うことによって
変わっていきました。
今、自分が役立ったスキルを
クライアントさんに
お伝えする仕事をしているわけですが、
習慣やセルフイメージ、
信念・価値観を書き換えることは
3か月で出来ます。
自分で書き換えができると、
本当に人生が変わります。
無理やり自分を
奮い立たせるのではなくて、
内面からじわじわ「これでいい！」と
自信がわいてきます。
講座でお伝えしていますので、
ご興味のある方はホームページを
ご覧下さいね。
さて、能登では海でSUPをしました。
（SUPとは、サーフボードのような
板に乗って、1本のパドルで
こぎながら進むものです）
沖の方まで1キロくらい
SUPでゆるゆるクルーズして
沖合の波やうねりにもコケることなく
無傷でドヤ顔で帰ってきたのですが、
膝くらいの深さの波打ち際で
波にすくわれて
派手にしりもちをつきました。
え？まさかここで転けるの？
あんな沖の方では
無傷だったのに？？？（笑）
この旅で一番ウケた場面でした。
私と実家との関係も、
今回は楽しかったですが、
今後もこういうまさかが
あるかもしれませんね。
でもそしたら笑って
また立ち上がればいいんだなと、
海から教えてもらいました。
起業家とビジネスパーソン専門
カウンセラーの常光（じょうこう）でした。
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【今日のつぶやき】
何歳からでも
人生は変えられますよ!(^^)!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます(*^-^*)
◇常光のミッション◇
「自分らしく幸せに生きている
大人を増やすこと」
私は元々は工学部出身で、
機械設計の仕事をしていました。
子どものころから
機械や動くものが好きで、
何の疑いもなく工学部に進み、
何の疑いもなく
メーカーに勤めました。
そこで経験したのは、
長時間労働の職場と、
半年の間で3人の先輩の自死でした。
新卒で働き始めて最初の１年で
仕事を続けていく自信が
全くなくなりました。
これからの方向性が
全く見えなくなり、
どうしていいか分かりませんでした。
とにかく職場から逃げたい
としか思えませんでした。
会社を辞めて
大学に入りなおして
心理学を勉強しました。
心理学を仕事にすることなど
全く考えておらず、
ただただ、自分の今後が分からない、
すがるような気持ちでした。
でも、心理学を学んだことと、
たくさんの方のサポートがあり、
私は救われました。
仕事のことだけではなく、
自分自身のことが
より深く理解できるようになり、
大嫌いだった自分を
少しずつ好きと思うことができました。
自分のことをちょっとずつ
許せる部分が増えていきました。
人に心がある以上、
心理学の知識やスキルは
どんな人にも必ず必要だと
思います。
でも、心理学を学ぶ前の私は
そうは思っていませんでした。
「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」
そんな思いで
凝り固まっていました。
できないことがあると、
一人自己嫌悪で
一日中ふさぎ込むこともありました。
人に相談したり、
できないことを知られるのが
怖かったのです。
多分、長時間労働の
過酷なあの職場に入らなければ、
私は心理学と出会うことは
なかったでしょう。
そして、
「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」
という思いを抱えたまま、
うまくいかないことがあると
一人で自分を責めて、
自分を追い込んで、
頑張って生きていたと思います。
今も私は「ええかっこしい」で
気づいたら一人で抱え込みがちです。
性格は今後も変わらないと
思いますが、
自分が自分でいられるための
手法や場所、人に恵まれて
ずいぶんと生きやすくなりました。
かつての私自身がそうだったように
自分や大切な人の
「心」をきちんと扱う方法を知らずに
自分を責めたり、
対人関係がうまくいかなかったり、
自分らしく生きることを
諦めてしまう、
そんな方々の力になって、
一人一人が自分らしい
幸せな人生を見つけていく
サポートをしていきます。
「自分も他人もみんなが愛されて
大切にされることが当たり前」と、
誰もが思える社会が実現できたら
とても素敵だなと思います。
