パソコンで肩ガッチガチの女一人ゆるーくアーユルヴェーダの旅【0】そもそもアーユルヴェーダとは？編
アーユルヴェーダ、ご存知でしょうか？
「今度スリランカに2週間
アーユルヴェーダしに行くんですよー」
と言ったら、
たくさんの方から
「あの、頭にたらーーー」って
オイル垂らすやつ？って言われました。
そう、そう、
これよく見るやつですよね！
これはシロダーラと言って
アーユルヴェーダの施術の一つ。
ストレスや不眠など、
精神に効くとのこと。
おおー。精神整えたーーーい！(^^)
そもそも、私自身も、
アーユルヴェーダというと、
「頭にたら―――」の
イメージしかなかったのですが、
それ以上に興味を持つきっかけとなったのは、
高城剛さんのこちらの本を読んでから。
アーユルヴェーダは、
5000年以上前から存在する伝統医療で、
体調が整い、脳がデフラグされ、
アイデアがあふれ出す・・・とあります。
高城さんご自身も何年も前から
アーユルヴェーダの魅力に取りつかれ、
1年半～2年ごとに通っていらっしゃるそう。
では具体的には
アーユルヴェーダでは
何をやるかというと、
１．持って生まれた体質を知る
２．元々の体質から外れてしまった
現在のコンディションをリセットする
３．体質に合った食事や生活習慣の改善
の３つです。
上記の高城剛さんの本に
こんなふうに書いています。
「アーユルヴェーダでは、
まずその人ならではの
オリジナルの体質を
探し出すことから始まる。
そして、そのオリジナルから
遠く離れてしまった
現在のコンディションを、
一度リセットして
元の状態に戻すことが基本にある。
なぜなら、オリジナルの状態こそが
その人本来の姿であり、
免疫力も高く、
最も強く輝く状態にあるからである。」
（高城剛「サバイバル時代の健康術」
宝島社新書より引用）
私は普段、
心理コンサルタントとして
起業家・ビジネスパーソンが
自分らしく幸せに成功することを
支援しています。
「本来のその人の状態でいることが
最も強く輝く状態にある。」
というのは、
私が普段セミナーや講座で
お伝えしていることと同じです。
心理的にも、
他の誰かを目指すのではなくて、
その方が持って生まれた持ち味を生かし、
自然体でいることが
一番成果も出るし、影響力も高まります。
それなのに、自分ではない
「他の誰かみたいになりたい！」
「もっと頑張って○○な自分にならなくては！」
そんなご相談を受けることもたくさんあります。
そんなふうに
本来の自分から離れるような
努力をすればするほど
残念ながら成果は出ず、
ストレスでいっぱいで
影響力や魅力もなくなってしまう…
そしてますます
「頑張らなければ！」と空回り…
そんな状態になってしまうこともあります。
そもそも、自分の持ち味を生かそうにも
自分らしさが何なのか気づいていない方、
分かっていない方がほとんどです。
そして、それは私自身にも
当てはまるのです。
「自分ってこんな人間だ」って
気付けていることは
どんな人でもごく一部だけ。
私は職業柄、
心理面については、
一般の人よりも分かっている部分も
少しはあります。
しかし、身体面については
持って生まれた体質や性質を活かす
という視点では
ほとんど考えてきていませんでした。
私も本来の自分のコンディションを知り、
そこに近づくように
しっかりリセットしていきたいと思います。
そして、身体と心はつながっているので、
身体への気づきが、
心理面へのさらなる理解に
つながることも多いでしょう。
そんな私の旅行記や
旅から得た気付きを
これから書いていきたいと思います。
旅行記として、ゆるーく
読み流していただくもよし。
アーユルヴェーダを受けに行かれる方の
参考としていただくもよし。
日本とは違う、
非日常の経験から得られた気付きが、
自分らしく成果を出し、
幸せな人間関係に満たされたいと願う
起業家・ビジネスパーソンの皆さまに
一つでも役立つことがあれば
とても嬉しく思います。
では！行ってきます！(^_^)/~
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