どうすれば相手を幸せにできるか？
心理学を活用して
起業家とビジネスパーソンが
自分らしく幸せに成功する支援をする
常光（じょうこう）です。
もう10年近く前の話です。
単発で研修とコンサル5回の
お取引をいただいていた
お客様企業との間で
こんなことがありました。
その企業さまは、社長自ら、
「社員がもっとイキイキと
働ける風土を作りたい！」と、
とても意欲をもって
サービスに申込んで下さいました。
ですが、皆さんとてもお忙しく、
「急な仕事が入ったので」と
研修やコンサルが
日程変更されることが
何度もありました。
それも、当日行ってから
「急な仕事が入ったので
また今度にして下さい」という
急な変更が何度かありました。
私は、最初は
「まあ、こういうこともあるか…
よっぽどの緊急事態なんだろう」と
思っていたのですが、
だんだん、
「やる気ないのかな？」とか、
「優先順位低いんだな…」とか、
「私の時間はどうでもいいの？」とか、
やさぐれた受け取り方を
するようになってしまいました。
あ、これではいかん…！と、
率直に、
私は急な変更が度重なって
困っているということを
先方にお伝えして、
話し合いをしました。
そこで分かったのは、
その会社さん自体も
お客さまから急な変更を言われて
対応するのが当たり前という
環境だということでした。
だから、そのしわ寄せで
研修やコンサルも
変更せざるを得なかったんですね。
外部業者ってそれが当たり前
仕事ってそれが当たり前
という認識で、皆さん
もちろん全く悪気もないし、
顕在的には
研修やコンサルの優先順位を
低く考えておられるわけでも
全くないということが
分かりました。
ちゃんとお話が聞けて
良かったです(*^^*)
「急な変更にも
臨機応変に対応していく環境」
「大切なことを後回しにしないように
スケジューリングしていく環境」
どちらも必要だし、
単純にどちらがいい悪いではないと
思います。
ただ、自分が人から
どう扱われているか、
どういう扱いが普通だと
思っているかが、
自分が相手をどう扱うかにも
モロに影響してくるな…と、
その時思いました。
自分がどちらの価値観で
生きていきたいか、
納得して選べていたらいいですね。
あなたは、自分がどう扱われるのが
普通だと思いますか？
私は、クライアントさんから、
「自分は我慢していいので、
相手に幸せになってもらいたい」と
いうようなことを
聞くことがあります。
相手のためにという姿勢は
とても素敵だなと思います。
私はこういう人が大好きです。
でも、
相手に幸せになってもらいたい！
と思うなら、
自分を我慢させない方が
絶対にいいです！
なぜなら、
自分を我慢させるのが
当たり前と思っていると、
距離の遠い他人には優しくできても、
家族や身内などには
自分と同じように
無意識に我慢を求めてしまうことが
多いからです。
結果、相手も幸せにはできません。
自分自身をどう扱うか、
自分がどんな扱いを受けるのが
当然と思っているか、が、
必ず、
他人との対人関係にも
反映します。
相手に幸せになって
もらいたいなら、
私は、
「人は幸せになるのが当たり前」
という価値観でいたいから、
まずは自分も幸せになろう！
むしろ誰よりも幸せになってやろう！
というくらいの方が、
結果的に相手も幸せになれる
関わり方ができますよ♪
24時間、365日、毎日一緒にいる
あなたを、
大切に扱ってくださいね。
－－－－－－－－－－－－－－－－
♪よろしければこちらもどうぞ♪
動画で【ほっとひと息】
☆今日のピックアップ動画☆
かっこよく生きるためのヒケツ
ファッションコンサルを受ける前の、
超ダサダサ常光の写真を公開中(笑)
※チャンネル登録お待ちしてます♪
－－－－－－－－－－－－－－－－
心理学を活用して
起業家とビジネスパーソンが
自分らしく幸せに成功する支援をする
常光（じょうこう）でした。
▼メルマガ（平日毎日配信中）
メルマガ読者さまだけの特典あります♪
http://www.life-c-s.com/mailmag
▼自分らしいキャリア×幸せな人間関係
両方かなえたいビジネスパーソン専門カウンセリング
☆メルマガ登録で初回割引あり！(^^)
【今日のつぶやき】
あなたが我慢しなくても、
相手は幸せになれます♪(*^_^*)
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます(*^-^*)
