心理学を活用して起業家とビジネスパーソンが自分らしく幸せに成功するサポートをする常光瑞穂blog

常光(じょうこう)瑞穂とは…1500人以上の相談実績を持つ、心理学の実践家。NLPトレーナーアソシエイト、臨床心理士、キャリアコンサルタント。起業家には自分らしく楽しみながら長期的に求められる存在となれる「自然体マーケティング」。ビジネスパーソンには、人に決められるのではなく自分で納得の生き方を選択する「自分の人生の脚本家になる!」コンセプトが好評。 自身も、一人の起業家として自然体で無理せず、10年以上月額10万円以上の法人契約が複数社から続く安定的なビジネス展開を続けている。

ご利用は計画的に

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)です。

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弊社ではカウンセリングは、

月に1~2回、

最低3か月契約で行っています。

 

あらかじめテーマや頻度、目的を

決めて行いますので、

「今日しんどいので、

今日話を聞いてください」

といった突発的なご相談には

対応できないことがほとんどです。

(契約内容によって、

メールでのフォローは随時行います。)

 

不親切だなぁ~と

思われるかもしれませんが、

「いつでも話を聞きますよ」というより、

カウンセリング効果が上がるので、

あえてそうしています。

 

クライアントさんからは、

「先週はめっちゃ大変でしたよー。

ほんとは先週

相談したかったんですけどー。」

なんて、後から聞くこともあります。

 

それでも、実際には、

そのときに相談しなくても

何とかなっています。

 

そんな時クライアントさんは、

「相談したら、常光さんに

何て言われるかなー?

こう言われるかな?

だったらこうしてみようかな、

こう考えてみようかな?

なんて思ってたら、

自然と乗り越えられましたねー!」

そんな風におっしゃることが多いですね。

 

そう、この自分で乗り越えた

というのが自信になるし、

「何かあっても自分なら乗り越えられる」

というセルフイメージを

より強固にするし、

その結果、漠然とした不安が減るのです。

 

だって、ちゃんと

乗り越える力はその方の中に

備わっていますからね。

 

不安な時、しんどい時、

すぐに話を聞いてもらえたり、

慰めてもらえたら、

その時々はラクかもしれませんが、

自信につながりません。

 

周囲があまりにも先回りしたり、

求められるままにニーズを満たしてしまうと

かえって、「自分は一人では

対処できない人間だ」という

セルフイメージを植え付けてしまい、

逆効果になることもあります。

 

最近では、精神科や心療内科

敷居が下がっていて、

どこのクリニックも予約でいっぱいです。

 

「『今日すぐにでも診察してほしい!』と

思って電話したら2か月待ちだった」

 

そんな声を聞くことも

珍しいことではありません。

 

でも、クリニックに通うなど、

医療の力を借りるときにも、

しんどいときだけ突発的に通う

対症療法ではなくて、

メンタルタフネスを身に着けるための

手段の一つとして

計画的に通うという視点を持つほうが

効果的ですよ。

 

その時々の感情的、突発的な

対処に追われず、

長期的に自分がどうなりたいかを見据えて、

計画的、定期的に打ち手を考えていくこと、

 

ストレスケアやメンタルタフネスに限らず、

人生全てにおいて共通して

大切なことですね。

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起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)でした。


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【今日のつぶやき】

今すぐこの気持ちを静めなきゃ!に

惑わされない

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます(*^-^*)

 

 

◇常光のミッション◇

「自分らしく幸せに生きている
大人を増やすこと」


私は元々は工学部出身で、
機械設計の仕事をしていました。

子どものころから
機械や動くものが好きで、
何の疑いもなく工学部に進み、
何の疑いもなく
メーカーに勤めました。

そこで経験したのは、
長時間労働の職場と、
半年の間で3人の先輩の自死でした。

新卒で働き始めて最初の1年で
仕事を続けていく自信が
全くなくなりました。

これからの方向性が
全く見えなくなり、
どうしていいか分かりませんでした。

とにかく職場から逃げたい
としか思えませんでした。

会社を辞めて
大学に入りなおして
心理学を勉強しました。

心理学を仕事にすることなど
全く考えておらず、
ただただ、自分の今後が分からない、
すがるような気持ちでした。


でも、心理学を学んだことと、
たくさんの方のサポートがあり、
私は救われました。

仕事のことだけではなく、
自分自身のことが
より深く理解できるようになり、
大嫌いだった自分を
少しずつ好きと思うことができました。

自分のことをちょっとずつ
許せる部分が増えていきました。

人に心がある以上、
心理学の知識やスキルは
どんな人にも必ず必要だと
思います。

でも、心理学を学ぶ前の私は
そうは思っていませんでした。

「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」

そんな思いで
凝り固まっていました。

できないことがあると、
一人自己嫌悪で
一日中ふさぎ込むこともありました。

人に相談したり、
できないことを知られるのが
怖かったのです。


多分、長時間労働
過酷なあの職場に入らなければ、
私は心理学と出会うことは
なかったでしょう。

そして、
「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」
という思いを抱えたまま、

うまくいかないことがあると
一人で自分を責めて、
自分を追い込んで、
頑張って生きていたと思います。

今も私は「ええかっこしい」で
気づいたら一人で抱え込みがちです。

性格は今後も変わらないと
思いますが、
自分が自分でいられるための
手法や場所、人に恵まれて
ずいぶんと生きやすくなりました。

かつての私自身がそうだったように
自分や大切な人の
「心」をきちんと扱う方法を知らずに
自分を責めたり、
対人関係がうまくいかなかったり、
自分らしく生きることを
諦めてしまう、

そんな方々の力になって、
一人一人が自分らしい
幸せな人生を見つけていく
サポートをしていきます。

「自分も他人もみんなが愛されて
大切にされることが当たり前」と、
誰もが思える社会が実現できたら
とても素敵だなと思います。