心理学を活用して起業家とビジネスパーソンが自分らしく幸せに成功するサポートをする常光瑞穂blog

常光(じょうこう)瑞穂とは…1500人以上の相談実績を持つ、心理学の実践家。NLPトレーナーアソシエイト、臨床心理士、キャリアコンサルタント。起業家には自分らしく楽しみながら長期的に求められる存在となれる「自然体マーケティング」。ビジネスパーソンには、人に決められるのではなく自分で納得の生き方を選択する「自分の人生の脚本家になる!」コンセプトが好評。 自身も、一人の起業家として自然体で無理せず、10年以上月額10万円以上の法人契約が複数社から続く安定的なビジネス展開を続けている。

AIが棋士に勝てるようになったのは?

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)です。

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「相談せず一人で解決しなければ」

 

そんなふうに思ったことありませんか?

 

私自身は、以前はずっと

そう思っていました。

 

でも今は、人に相談するのは

楽しくて、好きな時間ですね。

 

実際相談してみると、

一人で考えているよりも

いいアイデアが浮かんだり、

盲点に気が付いたりと、

相談してよかったーって

思うことが多いです。

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いまいちだったなとか、

がっかりすることもありますが、

それはそれで反面教師に

することもできますし、

 

また、その時の自分が

受け取れなかっただけで、

後々「あー!あの時こういわれたのは

こういうことか!」と

気づくこともあります。

 

話は少し変わりますが、

最近、将棋でAIがプロ棋士

勝つようになってきましたが、

以前はAIは全く勝てませんでしたよね。

 

それは、なぜか。

こんな話を聞いたことがあります。

 

以前は、将棋対戦のAIを開発するときに、

ものすごく強い棋士一人を作ることを

目標に開発していたのが、

 

途中で方針が変わり、

大勢のいろんなタイプの棋士

相談しながら一番いい打ち手を考える

というアルゴリズムに変わったそうです。

 

そして、その方針にしてから

どんどん強くなって、

ついには人間に

勝つようになったんですね。

 

AI 対 棋士

1:1で戦っているのではなく、

 

瞬時に意思疎通しあえる100対1

とかで戦っていると考えると、

 

そりゃー、

100人で戦うほうが強いですね。

 

ずるいなー。笑

 

その話を聞いてから、

ますます、あーーー、

もっともっといろんな人に

相談していいんだなーって

思えました。

 

100人で相談しながら

戦ってもいいよというルールなのに、

わざわざ一人で知恵を絞る

必要もないですね。

 

時々、カウンセリングに

来てくださる方の中にも、

「相談に来てる暇があったら

とっととやればいいんでしょうが」とか、

 

「一人で考えられなくて

情けないんですが」なんて

おっしゃる方がいるのですが、

 

行動する前に考えを

整理することは大切だし、

いろんな人の力を借りて

イデアや発想を豊かにすることも

とてもいいことだと思いますよ。

 

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)でした。


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【今日のつぶやき】

 

一人でやらなきゃならない

ルールはない

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます(*^-^*)

 

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 ビジネスパーソン・起業家の方に
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◇常光のミッション◇

「自分らしく幸せに生きている
大人を増やすこと」


私は元々は工学部出身で、
機械設計の仕事をしていました。

子どものころから
機械や動くものが好きで、
何の疑いもなく工学部に進み、
何の疑いもなく
メーカーに勤めました。

そこで経験したのは、
長時間労働の職場と、
半年の間で3人の先輩の自死でした。

新卒で働き始めて最初の1年で
仕事を続けていく自信が
全くなくなりました。

これからの方向性が
全く見えなくなり、
どうしていいか分かりませんでした。

とにかく職場から逃げたい
としか思えませんでした。

会社を辞めて
大学に入りなおして
心理学を勉強しました。

心理学を仕事にすることなど
全く考えておらず、
ただただ、自分の今後が分からない、
すがるような気持ちでした。


でも、心理学を学んだことと、
たくさんの方のサポートがあり、
私は救われました。

仕事のことだけではなく、
自分自身のことが
より深く理解できるようになり、
大嫌いだった自分を
少しずつ好きと思うことができました。

自分のことをちょっとずつ
許せる部分が増えていきました。

人に心がある以上、
心理学の知識やスキルは
どんな人にも必ず必要だと
思います。

でも、心理学を学ぶ前の私は
そうは思っていませんでした。

「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」

そんな思いで
凝り固まっていました。

できないことがあると、
一人自己嫌悪で
一日中ふさぎ込むこともありました。

人に相談したり、
できないことを知られるのが
怖かったのです。


多分、長時間労働
過酷なあの職場に入らなければ、
私は心理学と出会うことは
なかったでしょう。

そして、
「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」
という思いを抱えたまま、

うまくいかないことがあると
一人で自分を責めて、
自分を追い込んで、
頑張って生きていたと思います。

今も私は「ええかっこしい」で
気づいたら一人で抱え込みがちです。

性格は今後も変わらないと
思いますが、
自分が自分でいられるための
手法や場所、人に恵まれて
ずいぶんと生きやすくなりました。

かつての私自身がそうだったように
自分や大切な人の
「心」をきちんと扱う方法を知らずに
自分を責めたり、
対人関係がうまくいかなかったり、
自分らしく生きることを
諦めてしまう、

そんな方々の力になって、
一人一人が自分らしい
幸せな人生を見つけていく
サポートをしていきます。

「自分も他人もみんなが愛されて
大切にされることが当たり前」と、
誰もが思える社会が実現できたら
とても素敵だなと思います。