心理学を活用して起業家とビジネスパーソンが自分らしく幸せに成功するサポートをする常光瑞穂blog

常光(じょうこう)瑞穂とは…1500人以上の相談実績を持つ、心理学の実践家。NLPトレーナーアソシエイト、臨床心理士、キャリアコンサルタント。起業家には自分らしく楽しみながら長期的に求められる存在となれる「自然体マーケティング」。ビジネスパーソンには、人に決められるのではなく自分で納得の生き方を選択する「自分の人生の脚本家になる!」コンセプトが好評。 自身も、一人の起業家として自然体で無理せず、10年以上月額10万円以上の法人契約が複数社から続く安定的なビジネス展開を続けている。

真面目

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)です。

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さて、あなたは学生時代どんな人でしたか?

 

私は真面目な生徒だったと思います。

 

友だちと喧嘩をした時、

「真面目だけが取り柄のくせに!」と

捨て台詞をはかれたこともあります(笑)。

 

(って、どんな喧嘩だよ?笑)

 

自他ともに認める、

筋金入りの真面目キャラですね。

 

今の学生さんは

そんなことしないかもしれませんが、

 

私が中学生のころは、

イケてる友だちはちょっと不良っぽくて、

学生服を変形したり、

鞄をペタンコにすることに

命をささげている感じでした。

 

服装検査や髪型の検査をかいくぐり、

いかにスカートを長くするか、

学ランを短くするか、

前髪を長くするか、など、

攻防戦が繰り広げられていました。

 

ルパンと銭形みたいな

いたちごっこが毎日のようにありました。

 

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私はというと、

校則通りの格好をしていました。

 

理由は、それが好きだったからとか、

そうしたかったからではなくて、

めんどくさかったからです。

 

どんな格好をするかを

考えるのもめんどくさい、

 

「校則違反だ!」とか言われるのも

めんどくさい、

 

「今日は服装検査だ!」と

考えるのもめんどくさい、

 

別に学校でおしゃれと

思われる必要もないし、

校則通りにするのが一番ラク。

 

そんな感じでした。

 

今振り返って思うのは、

私は本当に真面目だったのかな?

別に真面目じゃないよな、ということです。

 

確かに、校則を守るという点では

真面目だったと思いますが、

自分がどんな服を着たいのか、

どんな風に自己表現をしたいのかを

考えたこともありません。

 

とりあえず、言われるとおりに

しておけば何も言われずラクだから、

校則通りにしていただけです。

 

自分の人生を生きるとか、

主体的に自己表現を考えるという意味では、

かなり不真面目だったよなーと思います。

 

以前、何かでこんな言葉を読みました。

 

「日本では『真面目』という言葉が、

『従順』という意味で

つかわれていることが多い。」

 

学生の頃の私が

まさにそうだったのかな、と思います。

 

日夜、服装検査をかいくぐって、

周りからヤイヤイ言われても、

「自分はこの髪型が好き!」と

主張していた友だちのほうが、

 

真面目に自分のことを

考えていたのかなー?と思う、

今日この頃です。

 

 

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)でした。


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【今日のつぶやき】

チェッカーズ全盛期のころの

お話でした。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます(*^-^*)

 

 

◇常光のミッション◇

「自分らしく幸せに生きている
大人を増やすこと」


私は元々は工学部出身で、
機械設計の仕事をしていました。

子どものころから
機械や動くものが好きで、
何の疑いもなく工学部に進み、
何の疑いもなく
メーカーに勤めました。

そこで経験したのは、
長時間労働の職場と、
半年の間で3人の先輩の自死でした。

新卒で働き始めて最初の1年で
仕事を続けていく自信が
全くなくなりました。

これからの方向性が
全く見えなくなり、
どうしていいか分かりませんでした。

とにかく職場から逃げたい
としか思えませんでした。

会社を辞めて
大学に入りなおして
心理学を勉強しました。

心理学を仕事にすることなど
全く考えておらず、
ただただ、自分の今後が分からない、
すがるような気持ちでした。


でも、心理学を学んだことと、
たくさんの方のサポートがあり、
私は救われました。

仕事のことだけではなく、
自分自身のことが
より深く理解できるようになり、
大嫌いだった自分を
少しずつ好きと思うことができました。

自分のことをちょっとずつ
許せる部分が増えていきました。

人に心がある以上、
心理学の知識やスキルは
どんな人にも必ず必要だと
思います。

でも、心理学を学ぶ前の私は
そうは思っていませんでした。

「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」

そんな思いで
凝り固まっていました。

できないことがあると、
一人自己嫌悪で
一日中ふさぎ込むこともありました。

人に相談したり、
できないことを知られるのが
怖かったのです。


多分、長時間労働
過酷なあの職場に入らなければ、
私は心理学と出会うことは
なかったでしょう。

そして、
「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」
という思いを抱えたまま、

うまくいかないことがあると
一人で自分を責めて、
自分を追い込んで、
頑張って生きていたと思います。

今も私は「ええかっこしい」で
気づいたら一人で抱え込みがちです。

性格は今後も変わらないと
思いますが、
自分が自分でいられるための
手法や場所、人に恵まれて
ずいぶんと生きやすくなりました。

かつての私自身がそうだったように
自分や大切な人の
「心」をきちんと扱う方法を知らずに
自分を責めたり、
対人関係がうまくいかなかったり、
自分らしく生きることを
諦めてしまう、

そんな方々の力になって、
一人一人が自分らしい
幸せな人生を見つけていく
サポートをしていきます。

「自分も他人もみんなが愛されて
大切にされることが当たり前」と、
誰もが思える社会が実現できたら
とても素敵だなと思います。