心理学を活用して起業家とビジネスパーソンが自分らしく幸せに成功するサポートをする常光瑞穂blog

常光(じょうこう)瑞穂とは…1500人以上の相談実績を持つ、心理学の実践家。NLPトレーナーアソシエイト、臨床心理士、キャリアコンサルタント。起業家には自分らしく楽しみながら長期的に求められる存在となれる「自然体マーケティング」。ビジネスパーソンには、人に決められるのではなく自分で納得の生き方を選択する「自分の人生の脚本家になる!」コンセプトが好評。 自身も、一人の起業家として自然体で無理せず、10年以上月額10万円以上の法人契約が複数社から続く安定的なビジネス展開を続けている。

自分らしい幸せを叶えるのに一番必要なこと

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)です。

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突然ですが、

あなたは、自分をどんな人だと

思っていますか?

 

「私は・・・な人間だ」って

フレーズを作るとしたら、

どんな言葉が入るでしょうか?

 

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以前読んだ本によると、

うつ状態の時、人は、

 

「私は愛されない」

 

「私は能力がない」

 

この2つの信念のうちどちらか、

あるいは両方を信じているそうです。

 

人間の頭の中では、

毎日何万回もいろんな考えが

浮かんでは消えて・・・を

繰り返していますから、

 

「私は愛されない」とか、

「私は能力がない」といった

信念があると、

 

その言葉を無意識に何万回も

自分に浴びせかけることになります。

 

それでは気持ちが落ち込むのも

当然ですね。

 

自分のことを

自分でどんな人間だと思っているか、

それをセルフイメージと言いますが、

 

セルフイメージは、

あなたが他人からどう見られているかよりも

ずっとずっと大事なものです。

 

「頑張っているのに思うような

成果が出ない」というときには、

 

無意識に持っているセルフイメージが

邪魔をしていることがあります。

 


例えば、

「もっと影響力を高めたい」

と思いつつも、

 

「自分なんて尊敬されるような

人間ではない」という

セルフイメージを持っていると、

人に影響を与えるのは

難しいですね。

 

「○○さんのおかげで助かりました!」って

人から言われても、

「いやいや、私なんて何もしてませんよ」と

委縮してしまったりします。

 

「もっとお金を稼ぎたいな」

「収入が増やせたらいいのにな」

と思いつつも、

 

「自分にはそんな価値はない」

と思っていると、収入が増えても

気持ちよく受け取れません。

 

目標や夢とセルフイメージが合わないと、

アクセルとブレーキを

同時に踏んでいるような感じで、

すごく疲れてしまったり、

行動がちぐはぐになってしまったりします。

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そして、頭で考えていることよりも、

無意識のセルフイメージのほうが

パワーが強いものです。

 

「頑張ってるのに

うまくいかないんですよー」という方の

お話を聞いてみると、

 

やり方の問題でも、

努力や能力の問題でもなく、

セルフイメージが

「私は頑張ってもうまくいかない」

になっていて、

 

しっかりと、セルフイメージ通りの

人生を歩んでいる・・・

そんなことも多いものです。

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 私自身も、元々セルフイメージが

かなり低い人間ですので、

思い当たることがいっぱいあります。

 

例えば、私は、何年か前に

仕事が順調にいって、

会社の年商があるラインを超えたときに、

 

突然買わなくてもいいようなものを

買ったり、

使わなくてもいい経費を

ずいぶん使いました。

 

今振り返ると、

「なーんであんなことに

お金使っちゃったんだろー?」って

感じのことばかりです。

 

しかも、その時の私は

「これは会社のために必要な投資だから」

なんて思ってて

全く気付いていませんでした。

 

私のセルフイメージが

「私はそんな収入を受け取るような

人間じゃない」ってなってたので、

 

年商が上がったのが

しっくりこなくて気持ち悪くて、

無意識にお金が無くなるように

行動してしまったんですね。

 

そして、「お金ないわー」って

言いながら、

どこか安心している自分がいました。

 

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あなたの周りにもいませんか?

 

ちょっと収入上がったら散財して、

大丈夫かあいつ?みたいな人。

 

調子乗ってるふうに見えるかもですが、

セルフイメージが低くて

ちゃんと受け取れてないだけ、

ってことも多いのです。

 

そんな時の対策は、

 

自分はこの収入を受け取る

価値がある人間だ、って、

セルフイメージを上げることです。

 

そして、そんな価値ある人間の自分は、

どんなことにこのお金を使いたいのかな?

って問いかけることです。

 

タイムスリップして

あの時の私に戻れるなら、

きっともっと違う

有意義な使い方ができると思います。

 

セルフイメージを上げて、

しっかり自分の夢や使命を

叶えていきたい方は、

 

セミナーやセッションで

お会いできるとうれしいですね。

 

 

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)でした。


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【今日のつぶやき】

あなたはあなたが思っている以上に

価値がある人間ですよ。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます(*^-^*)

 

 

◇常光のミッション◇

「自分らしく幸せに生きている
大人を増やすこと」


私は元々は工学部出身で、
機械設計の仕事をしていました。

子どものころから
機械や動くものが好きで、
何の疑いもなく工学部に進み、
何の疑いもなく
メーカーに勤めました。

そこで経験したのは、
長時間労働の職場と、
半年の間で3人の先輩の自死でした。

新卒で働き始めて最初の1年で
仕事を続けていく自信が
全くなくなりました。

これからの方向性が
全く見えなくなり、
どうしていいか分かりませんでした。

とにかく職場から逃げたい
としか思えませんでした。

会社を辞めて
大学に入りなおして
心理学を勉強しました。

心理学を仕事にすることなど
全く考えておらず、
ただただ、自分の今後が分からない、
すがるような気持ちでした。


でも、心理学を学んだことと、
たくさんの方のサポートがあり、
私は救われました。

仕事のことだけではなく、
自分自身のことが
より深く理解できるようになり、
大嫌いだった自分を
少しずつ好きと思うことができました。

自分のことをちょっとずつ
許せる部分が増えていきました。

人に心がある以上、
心理学の知識やスキルは
どんな人にも必ず必要だと
思います。

でも、心理学を学ぶ前の私は
そうは思っていませんでした。

「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」

そんな思いで
凝り固まっていました。

できないことがあると、
一人自己嫌悪で
一日中ふさぎ込むこともありました。

人に相談したり、
できないことを知られるのが
怖かったのです。


多分、長時間労働
過酷なあの職場に入らなければ、
私は心理学と出会うことは
なかったでしょう。

そして、
「人に相談するのは恥ずかしい」
「自分で解決しなくては」
という思いを抱えたまま、

うまくいかないことがあると
一人で自分を責めて、
自分を追い込んで、
頑張って生きていたと思います。

今も私は「ええかっこしい」で
気づいたら一人で抱え込みがちです。

性格は今後も変わらないと
思いますが、
自分が自分でいられるための
手法や場所、人に恵まれて
ずいぶんと生きやすくなりました。

かつての私自身がそうだったように
自分や大切な人の
「心」をきちんと扱う方法を知らずに
自分を責めたり、
対人関係がうまくいかなかったり、
自分らしく生きることを
諦めてしまう、

そんな方々の力になって、
一人一人が自分らしい
幸せな人生を見つけていく
サポートをしていきます。

「自分も他人もみんなが愛されて
大切にされることが当たり前」と、
誰もが思える社会が実現できたら
とても素敵だなと思います。