心理学を活用して起業家とビジネスパーソンが自分らしく幸せに成功するサポートをする常光瑞穂blog

常光(じょうこう)瑞穂とは…1500人以上の相談実績を持つ、心理学の実践家。NLPトレーナーアソシエイト、臨床心理士、キャリアコンサルタント。起業家には自分らしく楽しみながら長期的に求められる存在となれる「自然体マーケティング」。ビジネスパーソンには、人に決められるのではなく自分で納得の生き方を選択する「自分の人生の脚本家になる!」コンセプトが好評。 自身も、一人の起業家として自然体で無理せず、10年以上月額10万円以上の法人契約が複数社から続く安定的なビジネス展開を続けている。

あなたをほめてくれる人の思いを大切にしていますか?

起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)です。

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あなたは、最近ほめられたことって、

どんなことがありますか?

 

「大人になるとなかなか

褒められることってないですからねー」

なんて声をよく聞きます。

 

確かに、そうかもしれませんね。

 

ラジオ体操に通っただけで

毎日ハンコを押してもらえて

 

夏休みの終わりに

「毎日頑張って通ったねー」って、

景品がもらえたころとは違いますね。

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でも、「大人になると褒められない」と

おっしゃる方に

よくよく話を聞いてみると、

ほめられているのに受け取っていない

ということも案外多くあります。

 

相談室で、私から

肯定的なフィードバックを何度伝えても

「いやいや、そのくらいのこと

みんなやってますからねー」とか

 

「全然大したことじゃないですよ。」なんて

かたくなに肯定的フィードバックを

受け取り拒否されることもあります(;^_^A

 

「いやー、そんなこと言ってくれるの、

常光さんくらいですよ。

気ぃ使わせてスイマセン」なんて

謝られちゃうこともあります。

 

私は別に気を使ってお世辞を

言っているわけではなく、

思ったままの肯定的な一面を

素直に伝えているだけなのですが・・・

 

あまりにも受け取ってもらえないと

ちょっと寂しくなってしまいます。

しくしく・・・(ノД`)・゜・。

 

だけど、人から褒めてもらっても、

どうしても自分ではそうは思えない、とか

褒められて気恥ずかしい、

なんかむずがゆい、

そんな思いがあるのもよく分かります。

 

そんな時は、ほめてもらった内容に

無理に同意する必要はありません。

 

でも、相手があなたを

褒めたということは事実。

 

その事実は否定せずに、

そのまま受け取るのがおススメです。

 

「自分ではそんなにすごいこととは

思えてないけど、

「すごいね」って思ってくれる人も

いるんだな!そうなのかー。」とか。

 

まずは、ニュートラルに

相手の言葉を受け取ります。

 

そのうえで、「すごいね」って

言ってくれる人が

少なくとも一人はいるという

事実に対して、

 

嬉しい気持ちがわいてきたり、

感謝の念がわいてきたら、

その気持ちも伝えたらいいですね。

 

「自分ではすごいと思ってなかったけど、

すごいって言ってくれる人がいるのは

ありがたいなー。嬉しいですねー」とか。


「いやいや、全然すごくないです」なんて、

相手が「すごい」と言ってくれた

事実まで否定することは

ないですからね。

 

相手があなたをほめたくなった、

そして勇気をもってそれを伝えた、

その思いを否定せずに

ちゃんと受け取って下さいね。

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起業家とビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)でした。


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【今日のつぶやき】

ほめ言葉を受け取ることは、

相手の思いを尊重すること。

 

今日も読んで下さって

ありがとうございます(*^_^*)