心理学を活用して起業家とビジネスパーソンが自分らしく幸せに成功するサポートをする常光瑞穂blog

常光(じょうこう)瑞穂とは…1500人以上の相談実績を持つ、心理学の実践家。NLPトレーナーアソシエイト、臨床心理士、キャリアコンサルタント。起業家には自分らしく楽しみながら長期的に求められる存在となれる「自然体マーケティング」。ビジネスパーソンには、人に決められるのではなく自分で納得の生き方を選択する「自分の人生の脚本家になる!」コンセプトが好評。 自身も、一人の起業家として自然体で無理せず、10年以上月額10万円以上の法人契約が複数社から続く安定的なビジネス展開を続けている。

言葉にならない思いもあっていい

自分らしいキャリア×幸せな人間関係

両方かなえたいビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)です。

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以前、あるSNS上の相談コーナーで、

10代の女性から、

こんな相談が寄せられていました。

 

「私は感情表現が苦手です。

思ったことを言葉にしようと

思うのですが、

うまく言葉にならず、

その前に涙が出てきてしまいます。

泣かずにちゃんと伝えたいのに…

どうしたらうまく

伝えられるようになりますか?」

 

それに対する、秋元康さんの回答が

とっても、じーーーんと来ました。

 

「涙もあなたの言葉です。

それもあなたの表現なのだから、

そのままでいいじゃないですか。」

 

(手元にもうその資料がなく、

うろ覚えなので、

細かい文言は違っていたら

ごめんなさいね)

 

相談を書き込んだ女性は、

この言葉にどれほど

救われただろうと思いました。

 

読んでいた私自身も、

そのままでいいんだよって

言ってもらえた気がして、

とても救われました。

 

気持ちを言葉にしたいと思っても、

難しい時もありますね。

 

そんな時、

「言葉にしなきゃ、しなきゃ」と

思えば思うほど、

 

本来その時感じていたはずの気持ちから

離れていってしまうこともあります。

 

そうして無理やり言葉にした思いは、

本来の気持ちとはもはや別物に

なっていることもあります。

 

難しいなら無理に言葉にせずに、

 

涙は涙、

声の震えは声の震え、

喉のつまりは喉のつまり、

だるさはだるさ

胃の重さは胃の重さ

 

として、

そのまま感じてみる、

そのまま表現してみる、

それが大切だなと思います。

 

言葉にするのは後からでも

できますからね。

 

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相談室でも、

「子どものころいつも感じていた

あの気持ちは、淋しかったんですね」

などと、30年、40年たってから

言葉になる方もいらっしゃいます。

 

それでいいんです。

焦らなくても大丈夫。

 

 

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両方かなえたいビジネスパーソン専門

カウンセラーの常光(じょうこう)でした。


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【今日のつぶやき】

おニャン子クラブ会員番号4番

常光瑞穂ですっ!

(↑もちろんウソです 笑)

 

今日も読んで下さって

ありがとうございます(*^_^*)