パソコンで肩ガッチガチの女一人ゆるーくアーユルヴェーダの旅【9】ゆったりしてるという贅沢編
3回目のドクターコンサルでは、
「頭痛もなくなり、元気いっぱい」と伝えた私でしたが、
その翌朝6時半頃に突然の下痢が始まりました。
さらに、胸がムカムカして吐き気もすごく、
トイレで戻してしまいます。
えー?なぜなぜ~?
朝一番で、症状を書いた紙を持って
ドクターのところに行きました。
英語力のなさを埋める筆談(^^ゞ
ドクターは、
「昨日薬を変えたのが原因だろう。
薬は元に戻します。」とのこと。
このドリンクの薬が原因だろうと。
見た目全く同じに見えたけど、
昨日のコンサルを受けて、
中身が変わっていたそうです。
さらに、その場で吐き気どめを出してくれ、
「朝ご飯は食べた?」と。
全然食欲ないし、
朝ご飯抜こうかなと思ってたんで、まだです。
じゃ、レストランでこれを頼みなさいと
ノートに書いてくれました。
ザクロジュースと、
ライススープと、トースト。
レストランにもドクターが常駐しているので、
レストランのドクターに紙を見せて伝えます。
ライススープは、
ゆるーいおかゆのような感じ。
底にお米が沈んでいました。
吐き気があるのにがっつりトースト???
食欲ないのにがっつりトースト???
自分では絶対に選ばないメニューですが、
不思議とおいしく食べられてしまいました。
うーむ。
これがアーユルヴェーダ的治療なのか~。
その後、午前中のトリートメントも
通常通り受けました。
お昼前にもドクターのところによって、
「お昼は何食べたらいいでしょう?
あんまり食欲ないですー」と伝えて、
また簡単な問診のあとメニューを書いてもらいました。
お昼は、
赤米、ヘビウリのカレー、
温野菜、すいかのジュース。
ヘビウリというのは、
この写真の左下の細長いウリ。
バイキングでほぼ毎日出てたメニューでしたが
あんまり美味しくなさそうと、
これまで食べたことなかったのですが、
ココナッツミルクのクリーミーなカレーで
美味しかったです(*^^*)
パパイヤは食べたらダメ
とのこと。
レストランのドクターも、
ちゃんと覚えてて、
私がレストランに入るとすぐ寄ってきて、
「吐き気はどうか?
ドクターから指示はあったか?」など聞いてくれ、
テキパキと厨房のスタッフに指示して、
バイキングの中からこれを食べるようにと
教えて盛り付けてくれました。
レストランにいるドクターは、
いつもヒマそーにぼーっとしてることも多く、
失礼ながら「この人、必要なんかな?」と
思ったこともありましたが(笑)
めちゃくちゃ頼りになるじゃないですかっ!
先生!いらんやろーとか思って
スイマセンでしたっ(_ _ )/ハンセイ
こんな風に、コンサル以外の時にも
いつでも先生を気軽につかまえて、
何でも質問したりしゃべったりできます。
こういう緊急事態だけではなく、
トリートメントの途中にドクターの部屋の前を通って
ヒマそーにボケーッと座ってたら
「ちょっと質問いいですか?」と声をかけたら、
「どうぞ。座って」って、
いつでも気さくに対応してくださいました。
ゆったりしてるなーって感じでした。
ここは病院ではなく、
外国人観光客向けのリゾートだからと
いうのもあるのでしょうが、
日本ではドクターはお忙しくて、
あんまり質問してお時間取ると申し訳ないなーとか、
「先生の方が激務でお身体大丈夫かな?」とか
思うこともしばしば。
ドクターが時間に追われてなくて
気軽に相談できるってすごく新鮮で安心感がありました。
そして私は、この時以外にもまた
緊急でお世話になることになるのですが、
それはまた別の機会に(^^ゞ
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