運がいい人の行動指針
心理学を活用して
起業家とビジネスパーソンが
自分らしく幸せに成功する支援をする
常光（じょうこう）です。
昨日のブログでは、
キャリアは、
偶然の出来事、
予期せぬ出来事に対し、
最善を尽くし対応することの
積み重ねで形成されるという考え方、
「プランドハプンスタンス」
をご紹介しました。
バックナンバーはこちら
では、キャリア形成について
考えても仕方がないから、
とりあえず何かが偶然起こるのを
待っていればいいのかーとか、
目の前のことだけを
ひたすらやっていればいいのかー
というと、そうでもないのです。
プランドハプンスタンスを提唱した
クランボルツ教授によると、
「予期しない出来事を
ただ待つだけでなく、
自ら創り出せるように
積極的に行動したり、
周囲の出来事に神経を
研ぎ澄ませたりして、
偶然を意図的・計画的に
ステップアップの機会へと変えていく」
というスタンスが有効とのこと。
そして、次の5つの行動指針を
挙げています。
▼好奇心(Curiosity)
常に新しい学習機会を探す
▼持続性(Persistence)
失敗してもあきらめず努力をする
▼楽観性(Optimism)
新しい機会が「必ず実現する」
「可能となる」と捉える
▼柔軟性(Flexibility)
信念、概念、態度、行動を変える
▼リスク・テイキング(Risk-taking)
結果が不確実でも行動する
この5つの行動指針に従うと…
→好奇心旺盛で行動量が増える
→チャンスに出会いやすくなる
→一時的にうまくいかなくても
あきらめずに「いつかうまくいく」と
楽観的に行動
→さらに行動量が増えるだけでなく
「うまくいく」ことにフォーカスするので
チャンスに気づきやすくなる
→うまくいかなくても、柔軟に捉え、
結果が不確実でもやってみる
→ますます行動量が増え、
失敗にこだわらずに
チャンスを活かせるようになる
こんな好循環が生まれるのでしょうね。
あなたの周りも、
いらっしゃいませんか？
「あいつはいつも運がいいよなぁ～」
「いつもいいところにいて
おいしいよなぁ～」
という方。
もしくは、あなた自身が、
周りの人から
そう思われているという方も
いらっしゃるでしょう。
そんな方は、ただ何となく
ラッキーなのではなくて、
この5つの行動指針に従って、
偶然のチャンスを
引き寄せているのでしょうね。
今年もあと半月ほど。
このブログを読んでくださっている
勉強熱心で自律した起業家・
ビジネスパーソンのあなたは、
2018年も、さらに飛躍の年にしたい！
という方も多いでしょう。
5つの行動指針、
参考になさってみてくださいね(^-^)
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常光（じょうこう）でした。
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単なる通過点。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます(*^-^*)
